2021年5月の記事一覧

令和3年度PTA総会(5月8日実施予定)書面開催 校長挨拶

令和3年度PTA総会(5月8日実施予定) 書面開催 校長挨拶

                                 校長 中 岡 生 文

 保護者の皆様、平素から本校の教育活動に対しましてご理解とご支援を賜り感謝いたしております。

 本来ならば、授業参観や進路講演会にご来校いただき、直接本校の状況について説明をさせていただきたいのですが、

愛媛県においても心配される新型コロナウイルス感染症に対する感染対策期にある現状で、残念ながら書面による代替

開催とさせていただきます。 

1 生徒の様子について

  私は、今年度総合教育センターから赴任して参りましたが、平成26年から3年間教頭として本校に勤務いたしました。

  当時と変わらないのは、生徒の爽やかな挨拶と輝く瞳です。しっかりと「宇和島南」のよさは、受け継がれていると

 実感しています。1年生の教室には、担任から生徒に向けた温かいメッセージが黒板に書かれており、登校する生徒を

 迎えています。さわやかな空気の中で、教室で教員も一緒に行う朝読書が、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。身

 だしなみ、言葉遣い、挨拶など、どれをとっても誇れるものだと確信しています。一人一人が志を高く持ち、それに向

 けてたゆまぬ努力を重ねています。学校として文武両道を掲げながら、個人としても勉学と運動の両立を成し遂げてい

 ると思っています。 

2 今年度の成果

  今年度ここまでの部活動の実績を簡単に報告します。先日十分な感染対策を施した中で実施された後期生の県総体南

 予地区予選においては、女子弓道部団体第1位、ダンス部優勝、陸上競技女子400mハードルや女子走り高跳び第1位な

 ど、これから実施される水泳部を除き、県総体出場が142名と学校に勢いをもたらしてくれました。前期生も市郡総体を

 控えて懸命に練習に励んでいるところです。また、囲碁部で女子個人戦2位に入賞し、かるた部門でも全国高文祭への切

 符を手にするなど文化部も活躍しています。

  今春卒業生の進学状況につきましては、国公立大学では、九州大学、神戸大学をはじめ、地元愛媛大学20名など58名の

 合格です。センター試験に変わる大学入学共通テストの初年度で、記述式問題の導入見送りや英語検定試験の活用中止、

 さらに新型コロナの影響も受けましたが、最後までよく頑張りました。それぞれの進学先で夢の実現に向かって、学びを

 深めてくれることと思います。詳細については資料の12ページに記載しておりますので、ご覧ください。

 3 今年度の取組

  今年度の重点努力目標を「変革と挑戦(Change & Challenge)」と定めました。急速なグローバル化、高度情報化の進

 行で社会や生活は劇的に変化することが予測されています。また新型コロナへの対応で、学校の存在意義を考え直す機会と

 なりました。一人一台端末を整備する「GIGAスクール構想」に基づいて配布されたタブレットを積極的に活用して、個

 別に最適化された学びや協働的・主体的な学びに挑戦していきます。

  本校は、平成27年度に文部科学省から「スーパー・グローバル・ハイスクール事業(SGH)」の指定を受け、取り組ん

 でまいりました。指定期間を終え、昨年度から継続事業として本校独自の「宇和島南・グローカル・イノベーション事業

(UGI)」を立ち上げ、グロ-バルな視野を持ちつつ、地元の誇る産業を軸に地域の活性化に貢献する人材の育成を目指し

 ています。国内外のフィールドワークや産官学と協働した活動などを実施していますが、具体的な取組は資料8ページ、お

 よび、13ページに掲載してありますので御覧ください。

  4 保護者の皆様へ

  5月に予定していました家庭訪問についても、新型コロナ感染防止の観点から中止とさせていただきました。また、1年

 生の集団宿泊研修や他学年の遠足についても、中止・延期を余儀なくされている状況です。検温やマスクの着用、手指消毒、

 定期的な換気等、「三密回避」を念頭において、生徒や教職員の安心・安全を最優先にしながら教育活動を実施しています。

 今後の感染状況によっては、予定している学校行事等の変更が考えられますが、御理解と御協力をよろしくお願いします。

5 最後に

  今、学校は変化の時を迎えています。多種多様な教育課題に対して、失敗を恐れず新しい取組に挑戦していきます。生き

 生きとした教育活動を、本校のホームページで情報発信してまいりますので、是非御覧いただきたいと思います。今後とも、

 生徒も教職員もともに、心身を鍛え、心を耕し、感動する場として、ますます元気な学校に。そして、家庭との連携を密に

 し、一層地域から必要とされる学校にしたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。