南校日記

令和5年度愛媛県高等学校国際教育研究協議会研究会

2023年11月8日 17時43分

 11月8日(水)、大洲農業高等学校で、令和5年度愛媛県高等学校国際教育研究協議会研究会が開催され、本校からも4名の生徒が参加しました。この会は、高校生に広く国際知識を普及し、海外事情に対する認識を深めさせ、国際教育の振興を図ることを目的として毎年開かれています。本年度は県下16校から生徒が集い、午前中は、一般社団法人キタ・マネジメント建築文化研究所所長で、サステナビリティ・コーディネーターでもあるディエゴ・コサ・フェルナンデス氏の講演を拝聴しました。近代産業革命下において肱川の果たしてきた重要な役割を、現代の大洲のまちづくりに生かそうとする、氏の取組にかける熱意の伝わってくる素晴らしいお話でした。午後からはまず、大洲農業高校の取組が発表されました。続いて、「インバウンド需要を掘り起こせ」と題して、それぞれの地域のイチ押しスポットや名物を、それぞれの高校が動画やパワーポイントにまとめて発表しました。本校は、『鯛めし』を紹介しました。県下各地域の自慢の場所や名物を知ることができて、とても新鮮に感じました。これからの自分たちの課題研究に生かしていきたいと思います。
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