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本年度、4年生を対象とした「進路探究集中講座」を2日間にわたり開講します。本講座は、大学や企業、地域の専門家とのディスカッションやワークショップを通じて、幅広い教養を身につけ、将来の進路選択に対する意識を高めることを目的としています。
2日目である7月23日(水)は、知識をさらに深める実践的なプログラムとなりました。
1時間目には、宇和島看護専門学校、株式会社宇和島プロジェクト、0-style、伊予銀行、四国電力、愛媛県国際交流センターの皆様をお招きし、ディスカッションを行いました。生徒たちは、地域で活躍されている方々と、自身が探究する分野について直接話し合うことで、実践的な知見を深める貴重な機会となりました。
続く2時間目では、愛媛大学、聖カタリナ大学、松山東雲女子大学、松山大学、河原電子ビジネス専門学校の皆様にご協力いただき、県内の学校で行われている最先端の教育活動を体験しました。
3時間目には、徳島文理大学、人間環境大学、広島工業大学、美作大学、河原医療大学校の皆様による講義が行われ、県内外を問わず多岐にわたる学びを提供していただきました。
この「進路探究集中講座」が、文理選択を控えた4年生にとって、地域とのつながりを実感しながら、将来の進路を前向きに考える一助となることを心より願っております。
2日間にわたり、本講座にご尽力くださった講師の皆様に、深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。






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本年度、4年生を対象とした「進路探究集中講座」を2日間にわたり開講します。本講座は、大学や企業、地域の専門家とのディスカッションやワークショップを通じて、幅広い教養を身につけ、将来の進路選択に対する意識を高めることを目的としています。
初日である7月22日(火)は、充実したプログラムとなりました。
1時間目は、松山大学情報学部教授の松浦一雄先生より、オンラインでDX(デジタルトランスフォーメーション)についてご講演いただきました。最先端の知見に触れ、視野を広げる貴重な機会となりました。
2時間目は愛媛県中小企業家同友会に所属する企業の皆さまとのインタビューシップ活動を実施しました。生徒たちは、実際の企業の方々との交流を通じて、働くことの意義や多様な仕事の面白さに触れることができました。
「未知の世界の扉を開く」をテーマとした本講座は、7月23日(水)も続きます。生徒たちが地域とのつながりを感じながら、自身の未来を深く探求し、新たな発見と成長を遂げることを期待しています。




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7月16日(水)の午後から、課題研究活動の一環として、宇和島水産高校と合同で愛媛大学南予水産研究センターを訪問しました。水産高からは9名、本校からは水産業を研究する11名の生徒が参加しました。
まずはセンター長である後藤先生より、「研究の進め方」について、その手法や仮説の立て方などをご説明いただきました。その後、各班に分かれ、大学の先生や、大学生のみなさんと、研究についてのディスカッションを行いました。自分たちの研究のあいまいだった部分がセンターの皆さんとの話し合いよって明確化され、大変有意義な時間となりました。
12月の第2回訪問時までに、いただいたアドバイスをもとに研究を進めていきたいと思います。南水研の皆さま、ありがとうございました。




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GAで水産関係の研究に取り組んでいる4年生が、本日、宇和島水産高校へ訪問し、海洋生物の紹介やアコヤ貝での真珠核入れ、ロープワークなど日頃から水産高校生が学んでいる基礎的な内容を学ぶことができました。




本日学んだことを、今後の探究活動に活用していきたいと思います。
宇和島水産高校のみなさん、ありがとうございました。
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6月11日(水)、6年生の総合的な探究の時間に、NPO法人四国グローバルネットワークの小松さん、森田さん、そしてモザンビーク在住の武器アーティスト、フィエル・ドス・サントス・ラファエルさんをお招きし、「武器アートから平和を考える」をテーマとしたワークショップを開催しました。ワークショップはまず、小松さんによるNPO法人の取組やモザンビークでの活動紹介から始まりました。続いて、フィエルさんが自身の武器アートに込めた想いを英語で語ってくださり、生徒が英語で質問する機会もいただきました。後半は、スモールグループに分かれ、各自が「自分にとっての平和の形」をアルミホイルで表現しました。フィエルさんは、生徒たちの輪の中に入り、アートを通して交流を深めました。
実際にフィエルさんの作品に触れることもできましたが、それは想像以上にずっしりとしており、それを平和の重さだと感じた生徒もいました。それぞれの平和の形は異なっても、そこに込められた平和への願いは国境を越えて共通のものであることを、改めて認識することができました。
フィエルさん、小松さん、森田さん、ありがとうございました。



