JR宇和島駅インフォメーションボード
2025年10月1日 17時30分10月1日、本校4年生3名が、JR宇和島駅に設置されているインフォメーションボードの作成に伺いました。この活動はGA(グローカル・アクティビティ)の一環として、令和元年より実施されているものです。今回は、マスコットキャラクターを中心に、宇和島ならではのイラストを描きました。本校のマスコットキャラクターである「う~にゃん」も紹介しています。
10月1日、本校4年生3名が、JR宇和島駅に設置されているインフォメーションボードの作成に伺いました。この活動はGA(グローカル・アクティビティ)の一環として、令和元年より実施されているものです。今回は、マスコットキャラクターを中心に、宇和島ならではのイラストを描きました。本校のマスコットキャラクターである「う~にゃん」も紹介しています。
本日のGAでは国際文化分野に愛媛大学の村上先生、地域DX分野に松山大学の松浦先生をお招きし、ご指導していただきました。
研究テーマへの取り組み方や、課題設定など具体的に提示していただきました。本日のアドバイスを基に、今後も広い視野で研究テーマに対して取り組んでいきたいと思います。
本日のGAでは、松山市の城東開発(株)より山本様と武田様をお迎えし、海洋ごみについて取り組んでいる様子を伺いました。南予地域でも、海洋ごみの問題は深刻と教えていただきました。愛媛の海から世界の海を守る必要性について学びました。後半は、海洋プラスチックごみを活用したキーホルダー作りにも取り組みました。
8月22日(金)、JR予土線圏域高校生による活動を報告するため、愛媛県庁の中村時広県知事を訪問しました。これは、令和5年度から愛媛・高知の両県にまたがる予土線沿線の高校8チームで活動している「予土あす青春18プロジェクト(予土線利用促進対策協議会事業)」の活動を報告するものです。
これまでの取組として、建築家である隈研吾氏をアドバイザーとしてお迎えした高校生シンポジウムや、かぼちゃアート、旅する本などを知事に説明しました。知事からは、「南予には魅力的なコンテンツがたくさんある。高校生たちの活動は大いに地元を元気づけるものだ。」という言葉をいただきました。これからも様々な活動を通して、高校の垣根を越えて協力しながら、地域を盛り上げる活動を行っていきたいと思います。
本年度、4年生を対象とした「進路探究集中講座」を2日間にわたり開講します。本講座は、大学や企業、地域の専門家とのディスカッションやワークショップを通じて、幅広い教養を身につけ、将来の進路選択に対する意識を高めることを目的としています。
2日目である7月23日(水)は、知識をさらに深める実践的なプログラムとなりました。
1時間目には、宇和島看護専門学校、株式会社宇和島プロジェクト、0-style、伊予銀行、四国電力、愛媛県国際交流センターの皆様をお招きし、ディスカッションを行いました。生徒たちは、地域で活躍されている方々と、自身が探究する分野について直接話し合うことで、実践的な知見を深める貴重な機会となりました。
続く2時間目では、愛媛大学、聖カタリナ大学、松山東雲女子大学、松山大学、河原電子ビジネス専門学校の皆様にご協力いただき、県内の学校で行われている最先端の教育活動を体験しました。
3時間目には、徳島文理大学、人間環境大学、広島工業大学、美作大学、河原医療大学校の皆様による講義が行われ、県内外を問わず多岐にわたる学びを提供していただきました。
この「進路探究集中講座」が、文理選択を控えた4年生にとって、地域とのつながりを実感しながら、将来の進路を前向きに考える一助となることを心より願っております。
2日間にわたり、本講座にご尽力くださった講師の皆様に、深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。