武器アートから平和を考える
2025年6月12日 12時03分 [HP管理者]6月11日(水)、6年生の総合的な探究の時間に、NPO法人四国グローバルネットワークの小松さん、森田さん、そしてモザンビーク在住の武器アーティスト、フィエル・ドス・サントス・ラファエルさんをお招きし、「武器アートから平和を考える」をテーマとしたワークショップを開催しました。ワークショップはまず、小松さんによるNPO法人の取組やモザンビークでの活動紹介から始まりました。続いて、フィエルさんが自身の武器アートに込めた想いを英語で語ってくださり、生徒が英語で質問する機会もいただきました。後半は、スモールグループに分かれ、各自が「自分にとっての平和の形」をアルミホイルで表現しました。フィエルさんは、生徒たちの輪の中に入り、アートを通して交流を深めました。
実際にフィエルさんの作品に触れることもできましたが、それは想像以上にずっしりとしており、それを平和の重さだと感じた生徒もいました。それぞれの平和の形は異なっても、そこに込められた平和への願いは国境を越えて共通のものであることを、改めて認識することができました。
フィエルさん、小松さん、森田さん、ありがとうございました。