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【えひめAI部】企業訪問に行ってきました

 17日(月)に宇和島市内にある「株式会社宇和島プロジェクト」を企業訪問させていただきました。この企業訪問では、地域社会でAIがどのように使用されているかを学び、企業事例をもとに、ワークショップ①で学んだ課題(アイディア)の抽出とAIプロダクト作成の流れを復習することを目的として実施しました。宇和島プロジェクトの方から企業概要や事業内容を説明があり、水産業の可能性やこれから来るAX(AIトランスフォーメーション)の波について内閣府が出している「人工知能基本計画」に基づいて熱く語っていただきました。現場見学の時間では、衛生上の関係で立ち入りができないため、加工場内のカメラでその様子をモニタリングし、水揚げから加工までの流れを知ることができました。また、こちらの会社が導入している「AIを用いた魚の骨抜きマシン」について、導入の経緯や完成までの苦悩、導入による成果、今後の展開などについて詳細に聞くことができました。最後に、参加している本校生徒がこれまでの話を踏まえて新たなAIプロダクトのアイデアを班で考え、発表しました。
 地元の企業がDX化によって課題を解決し、変化を恐れずさらに成長し続けていることを半日の企業訪問を通して実感することができました。
 なお、活動の様子は、南海放送とテレビ愛媛で放送されました。
 南海放送で放送された映像は以下のURLから視聴できます。
 サーモンの自動骨抜き機とは…えひめAI部、水産会社でAI技術を学ぶ【愛媛・宇和島】
 https://news.ntv.co.jp/n/rnb/category/society/rb54212d6e07114bbf8042dfae9eb90686
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第1学期始業式式辞

校長室より

本日、編入学生24名、新任者13名を迎え、令和8年度がスタートしました。始業式前に行った編入学式では、編入学生の皆さんに、「期待とともに不安もあるかもしれませんが、これからの3年間を共に過ごすことになる仲間が優しく支えてくれるので安心してください」と伝えました。南中生は、本当に優しい生徒が多いと思います。そして始業式では、そのような優しさを持つ南中生に、さらに期待したいことを伝えさせていただきました。

 

「式辞」

改めまして、皆さん、おはようございます。

先ほど紹介いただいた通り、本日より校長として務めさせていただく、矢野重禎(やのしげよし)といいます。本校は、16年ぶりの勤務となります。南中の前は、吉田高校、その前は宇和島東高校と、計15年間、この宇和島に住みながら勤務させてもらいましたので、皆さんのお知り合いの中にも、私を御存じの方がいらっしゃるかもしれません。よろしくお伝えください。

さて、今日から、令和8年度、新しい学年の始まりです。4年生に新たに加わった仲間たち、そして、先ほど紹介のあった新任者を加えた教職員の方々とともに、これまで築いてきた宇和島南中等教育学校の魅力を、更に高める1年にしていきましょう。そして、その新たなスタートを切る皆さんに、私から、一つお願いをしたいと思います。

それは、自分が「どうなりたいのか」「何をしたいのか」という課題に正面から向き合い、目指すべき目標を明確にして、その実現に全力で取り組んでほしい、ということです。皆さんがこれから過ごす1年間は、将来、「なりたい自分」、になり、「やりたいこと」、を、やれるようになるための、かけがえのない時間です。そこにハードルがあったとしても、それを乗り越え、夢を追いかける、強い気持ちを持ってほしいと思います。

自分の目標を第一に考え、その実現に向かって突き進むことは、周りから見ると、時には、自分勝手、わがままと、受け取られてしまうこともあるかもしれません。が、そのように受け取られたとしても、夢の実現のためには、自分を貫くことも必要だと思います。

皆さんは、友達同士が、互いに競い合い、励ましあって、共に向上するという意味で使われる「切磋琢磨」という言葉を御存知だと思います。

石は、磨かれることによって宝石となりますが、最初から、ぶつかることを避け、その場にとどまり続けては、石は磨かれません。

中等教育学校という環境は、級友たちと長い時間を共に過ごすことで、強い友情や信頼を育むことができる一方、相手に対しては「この人はこういう人」、自分についても「自分はこういう役割を期待されている。こういう発言や行動をすると驚かれるのではないか」といったような人間関係の固定化が見られ、一歩踏み出すのに勇気がいる、とも言われます。

皆さんは、今日から、新しいホームルーム、新しい先生方、新しい仲間、と、新たな人間関係の中で過ごしていくことになりますが、その中で、まずは自分がやりたいことを見つけ、進んでみてください。そして、それがぶつかり合った時には、相手の夢や生き方を、自分の夢や生き方と同じ価値を持つ、対等なものとして認め合い、尊重し合う、寛容の心を育ててください。これが、始業式に当たっての私のお願いです。

本日から始まる令和8年度が、皆さんの夢の実現に向けた、大きな成長の1年となることを期待して、式辞とします。

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