ソーシャルチャレンジ for High School 事業
2024年11月18日 15時17分4年生が、明日に控えたソーシャルチャレンジの準備を行いました。
7月10日に開校記念講演会を開催し、講師として本校3期生の山本洸大さんを同窓会主催でお招きしました。
講演の中で印象に残っていることは、「若者の特権は『時間』と『失敗権』を持っていることだ。今は失敗を恐れずさまざまなことに挑戦し、経験値を上げることに成長がある。」と語っていただいたことです。最後は、「未来を切り拓くのは我々で、可能性は自らの手にあるのだ。これから先、数多くの困難が待ち受けているが、『できっこないをやらなくちゃ』」と締めくくられました。とりわけ、これから本格的な受験生としての夏を迎える6年生には心に響くものがあったことと思います。
生徒の皆さん、これからの人生、山あり谷ありだと思いますが、挑戦する姿勢を大切に、失敗したとしてもそれを糧に自身を磨き、大きく成長ましょう。
ところで、講演会の中で山本洸大さんが語っておられたように、洸大さんは本校の岡颯天先生とは同級生です。良きライバルとして切磋琢磨し、強力なリーダーシップを二人ともが発揮することで、本校をけん引してくれていました。実は当時の二人の担任は私で、その二人の活躍の様子は誰よりも知っています。本校でこのタイミングで3人が出会うことは奇跡に近いことですが、これも運命だったのでしょうと、講演後に3人で話しました。