3学期終業式
校長としての任務が間もなく終わろうとしています。この3年間、素晴らしい生徒、保護者、地域の皆様、そして優秀な教職員に支えられ、楽しく充実した日々を送ることができました。心から感謝申し上げます。
本校は再来年度、新たな学校として歴史を刻むことになります。関係者全員で大切に育んできた「宇南中等PRIDE」が継承され、地域に誇れる素晴らしい新生「宇和島南高校」となることを切に願っております。3年間、本当にありがとうございました。
以下、終業式式辞となります。
【終業式式辞】
皆さん、おはようございます。
昨日、本校にとって最後となる前期課程修了式を挙行しました。その歴史的な節目を共に見守ってくれた4年生、5年生の皆さん。皆さんの目に、後輩たちの姿はどう映り、その胸には何が去来したでしょうか。
会場に響き渡った凛とした返事。一つひとつの所作に宿る、毅然とした覚悟。そして、古用瑠音さんが紡いだ「修了生誓いの言葉」や、心を震わせる合唱。その全てが、見る者の魂に深く刻まれるすばらしいものでした。
そこには、私たちが大切に培ってきた「宇南中等PRIDE」が、確かな鼓動となって息づいていました。本校での様々な教育活動を通じて、知らず知らずのうちに、伝統という名のバトンが、皆さんの手から後輩へと力強く受け継がれていたのだと感じました。
さて、本日をもって、令和7年度の教育課程を修了します。
今年度も、新入生を迎えることがなく、2学年分が不在という静かなスタートとなりました。しかし、皆さんがこの一年間に見せてくれた躍動は、その寂しさを吹き飛ばすほどすばらしいものでした。
学校行事や部活動、ボランティア活動、海外語学研修。そして国内外でのフィールドワークをはじめとする探究活動など、その一つ一つに全力で取り組む皆さんの躍動は、本校に大きな活気をもたらしてくれました。皆さんのたゆまぬ歩みに対し、ここに深い称賛と、心からの感謝の意を表します。
ところで、私事で恐縮ですが、この3月末で校長という職を卒業します。そのため、今日が校長式辞を述べる最後の機会となります。最後が愛着のある宇和島南中等教育学校で本当によかったと思っています。
この3年間、皆さんの姿をずっと見てきました。行事で必死に汗を流す背中。教室で友人とはじけるような笑顔を見せる瞬間。部活動で勝利を目指し、仲間と泥にまみれて戦う姿。そして、時には悩み、立ち止まりながらも、再び前を向こうとする足跡。
それら全てが私の誇りであり、毎朝、学校へ来るのが楽しみでならなかった理由です。皆さんが思っている以上に、私は皆さんから、明日を生きるエネルギーをもらっていました。本当に、ありがとうございました。
最後にお願いがあります。それは「自分の可能性を、自分だけは絶対に諦めないでほしい」ということです。
これから先、上手くいかないことや、自分を嫌いになりそうな瞬間があるかもしれません。しかし、この学校で過ごした日々、積み重ねた努力は嘘をつきません。他人と比べる必要はありません。昨日の自分より、ほんの少しだけ前に進もうとする、その勇気を持ち続けてください。
私は4月から、「指導教諭」という立場で、新たな教員人生を歩み始めます。勤務地がどこであれ、私も挑戦を止(や)めません。皆さんも、自分の信じた道を堂々と歩んでください。皆さんの未来が、光り輝くものであることを心から願っています。
いよいよ4月からは、後期の3学年で学校を支えていかねばなりません。一人一人の負担は大きくなりますが、皆さんが先輩から引き継いだ、宇和島南の良き伝統や底力を持ってすれば必ず乗り切ってくれるものと思っています。本校が教育方針に掲げている「宇南中等PRIDE」のとおり、母校への誇りを胸に、自ら考えて行動し、困難な課題にも果敢に挑戦する姿を教職員、保護者、地域の方々に見せてください。皆さんの力で、本校がますます魅力あふれる学校になることを期待して、3学期終業式の式辞とします。
※生成AIで作成