愛媛県総合運動公園球技場で、女子サッカーの決勝戦が行われました。相手は昨年の決勝で敗れた済美高校です。円陣を組んで笑顔でキックオフを迎えます。開始９分に済美ゴール前でフリーキックのチャンスを得ます。蹴ったボールが相手キーパー前で大きく弾んでそのままゴールへ。先制点に選手もベンチもスタンドも大いに湧きます。 その後もボールをよく支配して押し気味に進みますが追加点を奪えません。ハーフタイムの雰囲気も良く後半への期待が高まります。雨が次第に強くなり、攻め込まれてひやりとする場面も。しかし、今年のチームは運動量が全く落ちません。選手同士が声を掛け合い、何度も決定的な場面を迎えます。そして、終了間際に待望の２点目を奪います。そして、試合終了のホイッスル。どの顔も満面の笑顔で一杯でした。本当によく頑張りました。
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
本日、県武道館で愛媛県高等学校総合体育大会の開会式が行われました。感染症防止対策のため、各学校１０名に人数制限された中での入場行進でした。本校は陸上競技部のメンバーが代表して参加してくれました。明日と明後日の両日、松山市を中心に競技が行われます。本校からは陸上競技・弓道・テニス男女・バレー・ソフトテニス男女・バスケットボール男子・卓球男女・サッカー男女・剣道男子・ダンス・ライフル射撃・少林寺拳法の種目に１３８名が参加します。これまでの練習の成果を発揮する時が来ました。自分の持てる力を最大限に発揮して頑張ってください。全校生徒・教職員も応援しています！
本日は、愛媛大学小林修教授に、『SDGsが示す私たち人類への宿題』というテーマで、リモート講演を行っていただきました。小林教授からは、これからの激動の時代を生き抜くうえで身に付けておきたい力や、対話の必要性、また「つながり・つなげる・つながる」大切さなど、私たちの次世代またその次の世代において、結果を出せる努力を私たちが今行うことの意義を教えていただきました。生徒は、自分の取るどんな些細な行動や活動でも、それが未来の希望とも負債ともなり得ることに気付かされたようでした。
本日も宇和島市、鬼北町、松野町で市郡総体が行われました。津島町のプレーランドでは、ソフトテニス男女の試合がありました。昨日の団体戦に続き、個人のペアによる息の合ったプレーが随所に見られました。保護者の皆様にも応援に駆けつけていただきありがとうございました。明日は準決勝に駒を進めたバスケットボール部の試合が吉田町ふれあい運動公園アリーナで行われる予定です。各部の試合結果は後日掲載いたします。なお、「校長室から」の市郡総体観戦記（第２日目）も御覧ください。記事はこちらです。
広見中学校では、バレー女子の試合がありました。１セット目は宇和島南中等、２セット目は広見中が取り、３セット目は息をのむ接戦となりました。監督のタイムリーな作戦タイム、選手たちの粘り強い戦い、そして保護者の皆様の熱い応援で、３セット目を取り見事２対１で勝利しました。明日は松野中学校で対松野中からスタートします。
鬼北総合公園体育館では、卓球男女の試合が行われていました。団体戦は男女とも決勝トーナメントに進出することはできませんでしたが、一生懸命試合をしていました。明日の個人戦も頑張ってください。
なお、「校長室から」の市郡総体観戦記も御覧ください。 記事はこちらです。