無題

 

(2年団)少年の日記念、長縄クラスマッチ!!

2023年2月3日 15時41分
2年生

 2月3日(金)6限、2年生は体育館で「長縄クラスマッチ」を実施しました。約2週間前から、少しずつ練習をして、今日の本番を迎えました。学年全体での練習は数回しかできませんでしたが、朝練習をコツコツしたクラスもあったようです。

 今回の長縄ルールは、各クラスAチームとBチームに分かれ、1回目各Aチームは、1分間で飛べた回数の合計をだし、その合計の多い順に、2回目Bチームが一発勝負で競いました。1分間の合計回数と、一発勝負の回数を合わせて、順位を決めました。全学級終了後、学級ごとの合計を集計して、順位を決定しました。

 結果は、4位、Aチーム「12回」Bチーム「27回」計39回で、2組でした。3位、Aチーム「35回」Bチーム「7回」計「42回」で1組でした。2位、Aチーム「44回」Bチーム「30回」計「74回」で、3組でした。

 そして、1位は、Aチーム「25回」Bチーム「58回」計「83回」で、4組でした!!4組は、Bチームの一発勝負で、「58回」という好記録を出し、逆転の優勝でした!

 終わった後は、各クラスで、文化部発表会の際に作った「モザイクアート」と一緒に、記念撮影をしました。勝ったクラスも負けたクラスも、爽やかな笑顔をしていたのが印象的でした。

3学期始業式

2025年1月8日 16時16分
校長室より

 ホームページをご覧の皆様、新年あけましておめでとうございます。校長として、本校で2回目の新年を迎えました。令和9年度には新校となる本校ですが、現宇南中等生が誇りを持って学校生活を送ることができるよう、これからも、不易流行の「流行」の部分を意識しつつ、本校の教育環境を整えてまいりたいと思っております。今年もどうかよろしくお願いいたします。以下、3学期始業式でお話させていただきましたことを御紹介いたします。

3学期始業式 式辞】

皆さん、おはようございます。また、少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

冬休み中には大きな事故やトラブルもなく、本日このように3学期始業式を迎えることができ、元気な皆さんと会えたことを大変うれしく思っています。

皆さんは、年も新たになった今、「今日から気持ちを切り替えて、新たな目標に向かって頑張ろう」という強い思いを抱いていることと思います。初心を忘れず、学業や部活動そしてボランティア活動などに邁進してほしいと思います。6年生にとっては、中等教育学校生活の締めくくりの学期となります。間近に迫っている受験を乗り切り、将来を見据えた確かな目標に向かって前進しましょう。後輩たちは、常に皆さんの背中を見ています。

さて、今年の干支は「巳(へび)」です。そのため、これから「巳(へび)」にちなんだ話をします。皆さんは、「脱皮できない蛇は滅びる」という言葉、聞いたことがありますか。これは、ドイツの哲学者ニーチェの言葉で、成長するためには変化が必要だということを表しています。蛇は成長するときに、古い皮を脱ぎ捨てて新しい皮へと生まれ変わります。この脱皮は、単に大きくなるだけでなく、体の構造や機能を更新するための重要なプロセスです。もし、蛇が脱皮できなければ、成長が止まり、最終的には死んでしまいます。

この言葉は、私たち人間にも当てはまります。そこで、皆さんに意識してほしい三つのことを伝えます。一つ目は、新しいことに挑戦しようということです。変化を恐れないで 新しいことに挑戦したり、考え方を変えたりすることは、最初は怖いものです。しかし、成長するためには、快適な場所から一歩踏み出す勇気が必要です。二つ目は、古い考え方を捨てようということです。昔は良かったから、という理由で古い方法にとらわれていると、新しいチャンスを逃してしまうかもしれません。三つ目は、常に学び続けようということです。世の中は常に変化しています。新しい知識やスキルを身に付けることで、未来を切り拓くことができます。

「脱皮できない蛇は滅びる」という言葉は、私たちに「変化を恐れずに、常に成長し続けよう」と教えてくれます。学校生活の中で与えられる時間は、新しい自分に出会うための大切な時間です。大いに伸びしろのある皆さんには、ぜひ、この言葉を胸に、明るい未来を切り拓くために、挑戦し、そして成長し続けてほしいと思います。

最後になりますが、皆さんが、これまで以上に、他者を思いやる心を持ち、行動できる「自律」した人となり、本校がいじめのない、誰もが居心地の良い学校となること、そして、脱皮した巳(へび)のごとくに大きく変貌を遂げ、飛躍できる年になることを期待して、3学期始業式の式辞とします。

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