南校日記

　本日３月１７日(木)は、３年生の前期課程修了式が行われました。新型コロナウイルス蔓延防止対策のため、保護者と関係職員、来賓１名だけ参列いただき、１、２年生には各教室からリモートで式に参加してもらいました。校長先生の式辞のお言葉にもあったように、今日は修了式であるとともに、後期課程へのスタートとなる貴重な節目の１日です。そのような素晴らしい日にふさわしく、生徒たちは堂々とした姿を見せてくれました。

３年生の皆さん、前期課程修了おめでとうございます。４月から後期生として活躍する姿を楽しみにしています。

　16日は３年生にとって、小学１年生から食べてきた給食もこれが最後となりました。メニューはごはん、牛乳、厚焼き卵、切干大根のあえ物、がんもと野菜の炊き合わせでした。クラスを回り「写真を撮るよ」と声をかけると、楽しそうにポーズをとってくれました。コロナ禍の黙食となりましたが、音楽をかけたり、映画館のように自作の動画を鑑賞しながら食べるなど、それぞれ楽しい給食時間を過ごせたようです。「最後の給食おいしかったです」と言いに来てくれた生徒もおり、寂しいけれど成長を感じた最後の給食でした。

　15日は今年度最後の「減塩の日献立」で、内容はごはん、ささみカツ、バンサンスー、青梗菜とコーンのスープ、いちごゼリーでした。減塩の学習や、食育だよりを通して、減塩に対する意識を高めてもらえたらと思います。春休み中や給食のない日も、塩分をとり過ぎないように気を付けて、野菜や果物もしっかりとって、健康的な食生活になるよう努めてください。

　明日は修了式です。前期課程最後の体育の授業となりました。３年間で身体！、体力！、技術！、精神！と随分成長しました。１年生の頃はキャッチもできなかったのに…、今ではスピードに乗って風を感じながらプレーすることができています。いろいろな思い出を作って、次へと向かっていきましょう。