生徒たちがワークショップを企画
2025年6月17日 10時51分6月15日(日)ライフキャリアデザイントーク×牛鬼会議ワークショップが開催されました。
「災害支援ボランティアを通じた生き方」に触れるトークイベントで、実際に能登で支援ボランティアを行った本校の生徒を含む、宇和島市の高校生たちが企画運営をしました。
当日は、能登での災害支援活動報告やグループごとの意見交換が行われました。本校の生徒も、支援活動についての報告を行ったり、参加者との交流を通して積極的に意見を発表しました。
6月15日(日)ライフキャリアデザイントーク×牛鬼会議ワークショップが開催されました。
「災害支援ボランティアを通じた生き方」に触れるトークイベントで、実際に能登で支援ボランティアを行った本校の生徒を含む、宇和島市の高校生たちが企画運営をしました。
当日は、能登での災害支援活動報告やグループごとの意見交換が行われました。本校の生徒も、支援活動についての報告を行ったり、参加者との交流を通して積極的に意見を発表しました。
6月16日は、人権・同和 学活、ホームルーム活動を実施しました。
1年生は、同和問題を含む不合理な差別について真剣に考え、差別をしない・許さない集団となることを目指す学びに取り組みました。
2年生は、部落差別解消推進法の趣旨を踏まえ、部落差別の起こりを各時代の政治制度から考察しました。
3年生は、水平社宣言から差別に立ち向かった当時の人々の気持ちを理解し、自分自身が差別と向き合いどのように行動していくかを考えました。
4年生は、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)について学び、自分自身を振り返るとともに、それにどう対処していくかを考え、多様性への理解を深めました。
5年生は、差別の起こりから人権獲得の歴史までを学び、今ある差別の解消を目指して行動できる実践力を育成することを目標に取り組みました。
6年生は、受験や就職を目前に控えたこの時期に、全国高等学校統一応募用紙が制定されるに至った経緯や意義を学び、受験や就職における選考の際の不適切な質問等へ正しく対応する知識を身に付けることに取り組みました。
教室や廊下の掲示物にも、人権感覚を高める意義あるものがありました。生徒も教職員も「心を磨き」誇れる学校を目指しましょう。