南校日記

今日は、午前中にアサートンの街散策をしました。郵便局へ行って日本に手紙を出したり、インフォメーションセンターでお土産を買ったりしました。ファミリーにサプライズをするための道具を買う生徒もいました。

　午後からは、マランダ高校へ行って交流をしました。一昨日組んだバディと再会し、アフタヌーンティーを楽しんだ後、学校紹介のプレゼンをしました。ガイヤダンスを紹介して、マランダの生徒も松山東の生徒さんも一緒に踊ってくれました。短い時間でしたが、しっかりと交流を深めることができました。

今日は、Mount St Bernard（MSB）高校のビジネスクラスの生徒たちとバディを組んでハーバートン歴史村を見学しました。

驚くべき早さで仲良くなり、名前で呼び合いながら様々なタスクをこなしていく生徒たちの姿を見て、とても頼もしく感じました。

月曜日に学んだMining Museumでの知識も振り返りながら、ハーバートンの地域が栄えていた頃の街並みを興味深く見て回ることができていました。こちらへ来てからも練習を重ねた学校紹介のプレゼンも、MSBの高校生に喜んでもらえて大成功でした。

今日は、マランダ高校の生徒たちとペアを組んでオーストラリアの動物たちやアボリジニの文化に触れました。

一緒にワラビーに餌をあげたり、アボリジニ風のイラストを作成したりしました。ステージに立って、アボリジニのダンスに参加した生徒もいました。こういうときに、手を挙げて前に出ることができるのは素敵なことだと思います。良い経験になりました。

昼食時には、マランダ高校の生徒たちが日本語でインタビューをする課題のお手伝いをしました。事前に準備した原稿を見ながら

一生懸命インタビューする姿は、バディと英語を頑張って話そうとする本校の生徒に重なり、とても印象的でした。

お土産の交換もして、とても交流を深めることができました。

今日は、The Herberten Mining Museumを訪れました。ハーバートンは、ケアンズから120キロほど離れたところにある人口約1000人の静かな場所で、錫採掘場として栄えました。グループに分かれてワークシートに沿ってタスクをこなしながら、その歴史を学ぶことができました。お昼はホストファミリーが用意してくれたお弁当を広げてみんなで食べました。ファミリーと一緒に自分たちで作ってきたという班もありました。帰りに、迎えにきたホストマザーにお弁当のお礼と感想を英語でしっかり伝えて、マザーがとても喜んでいました。ホストファミリーとの仲もどんどん深まっているようです。