本日は、Atherton State High Schoolを訪問し、現地の高校生と交流を行いました。歓迎セレモニーでは、自分たちの地域や学校を紹介するプレゼンテーションを行いました。現地の学生が歌を披露してくれたお礼として、私たちも「上を向いて歩こう（英語バージョン）」を全員で歌いました。その後は、バディとなった生徒とともに、彼らの授業に、それぞれ２時間程度参加しました。この学校でもやはりモーニングティーがあり、１１時ごろになると、お茶や軽食が用意され、みんなでティーブレイクを取りました。こちらの習慣に、研修に参加している生徒もすっかり慣れ、しっかり食べているようです。交流が終わると、ホストファミリーが迎えに来てくれていて、それぞれホストの家に帰宅しました。
本日はST.Augustine's College での最後の滞在となりました。午前中は最後の授業を行いました。提出していたエッセー課題をDolly先生が返してくれました。中には、ほとんど間違いのない素晴らしいものもありました。仲良くなった生徒の皆さんと記念写真をたくさん撮りあいました。その後、バスでケアンズを離れ、アサートン高原を目指しました。研修の後半は、ホストファミリーのもとでのファームステイになります。アサートンに到着すると、ホストファミリーが迎えに来てくれていました。寮生活も得難い経験でしたが、今度はファームステイで、ホストファミリーの皆さんと、英語でどんどんコミュニケーションしていきたいと思います。
本日は午前中、語学研修を受講しました。まずは週末の思い出を発表した後、SDGsについてのトピックを、英語でディスカッションしました。モーニングティーを挟んで、日本語を選択しているST. Augustine's College の生徒のみなさんと、日本語や英語を交えた交流会を行いました。熱心に話し込んでいるグループもあり、有意義な時間となりました。
本日は、ケアンズ近郊にあるキュランダKurandaという町へ遠足に出かけました。往路では、世界自然遺産に登録された熱帯雨林の上を運行するスカイレールというケーブルウェイに乗って、瀑布バロンフォールズを目指しました。熱帯雨林の中を散策しながら、日本とはまた違った風景を堪能しました。キュランダーの街には、いくつかのテーマパークがあって、コアラやカンガルー、ワラビーやウォンバットに出会えたり、美しい青い蝶ユリシスを観察したりすることができました。復路では、キュランダ・シーニックレイルウェイという鉄道を利用しました。熱帯雨林の森の中を縫うように走る列車の窓からは、雄大な景色を楽しむことができました。一生の記念になるような思い出深い遠足になりました。
本日土曜日は、授業はありません。そこで、ケアンズの街をそれぞれが計画を立て、散策しました。中には、昨日仲良くなったバディと約束をして、スーパーマーケットやモールを案内してもらったりするグループもありました。オーストラリアの生徒とは、国は違っても同じ年頃同士。すぐに打ち解けて、楽しい時間を過ごすことができたようです。