本日は、ケアンズ近郊にあるキュランダKurandaという町へ遠足に出かけました。往路では、世界自然遺産に登録された熱帯雨林の上を運行するスカイレールというケーブルウェイに乗って、瀑布バロンフォールズを目指しました。熱帯雨林の中を散策しながら、日本とはまた違った風景を堪能しました。キュランダーの街には、いくつかのテーマパークがあって、コアラやカンガルー、ワラビーやウォンバットに出会えたり、美しい青い蝶ユリシスを観察したりすることができました。復路では、キュランダ・シーニックレイルウェイという鉄道を利用しました。熱帯雨林の森の中を縫うように走る列車の窓からは、雄大な景色を楽しむことができました。一生の記念になるような思い出深い遠足になりました。
本日土曜日は、授業はありません。そこで、ケアンズの街をそれぞれが計画を立て、散策しました。中には、昨日仲良くなったバディと約束をして、スーパーマーケットやモールを案内してもらったりするグループもありました。オーストラリアの生徒とは、国は違っても同じ年頃同士。すぐに打ち解けて、楽しい時間を過ごすことができたようです。
本日、前期課程修了式が行われました。堂々とした立派な姿を見せてくれました。３年ぶりの合唱も行われ、大きな歌声が体育館中に響き渡りました。みなさんおめでとうございます。
本日は、男子はST. Augustine’s College, 女子はST. Monica's Collegeに分かれ、それぞれの学校で１日授業体験を行いました。生徒には、バディというお世話をしてくれる現地の生徒がついて、学校が終わるまで一緒に活動してくれました。授業時間や、学習の進め方など、日本とはいろいろ違う点もありましたが、とても貴重な体験をすることができました。自分たちの地域や学校を紹介するプレゼンテーションも行い、交流を深めることができました。
地域課題をグローバルな視点で考え、解決を図ろうとする研究活動を１年間行ってきました。本日は１年間の総まとめを行いました。まとめの中で課題や今後の研究の方針が見えてきた班もあります。５年生では、個人で研究をする人、チームで研究をする人に分かれていきます。来年度も１年間をかけてさらに発展した研究に努めていきます。