南校日記

　学年掲示板をリニューアルしました。今年の抱負を漢字一文字で表し、理由を書いてもらいました。今回は、来週の金曜日に行われる、「少年の日の集い」実行委員を中心に手伝ってもらいました。なかなか面白い漢字で表現している人がいるようです。１月27日（金）には、学年掲示板もぜひ見てもらえたらと思います。また、当日は感謝の手紙を披露します。各クラス、現在は下書きを書いているところです。本番をぜひ楽しみにしてください。

総合的な探究の時間では、全員が地域課題をグローバルな視点で考え、解決を図ろうとする研究活動を行っています。今年度の研究も残り１か月となりました。役割を分担してポスターづくりを行う班が増えており、研究のゴールが見えてきました。本日も熱心に活動に取り組んでいました。

１２月１８日（日）、みきゃんカップ英語ディベート大会が実施されました。論題「University education in Japan should be free.(日本の大学教育は無償化すべきである。)」について、県下の高校生が熱い議論を交わしました。本校からは、インターアクト部の４年生４名が参加し、結果、見事優勝を果たしました。オンラインでの海外交流や、さまざまなプレゼンテーション大会を経て、英語で自分の考えを効果的に伝えるためのスキルと度胸が発揮されました。人とより良くコミュニケーションを図る努力を今後も続けていきたいと思います。なお、４年生の清家さんが、本大会のベストディベーター賞を受賞しました。おめでとうございます。

　１２月２４日（土）、２５日（日）の二日間、えひめ南予きずな博の一環であるイベント列車『伊予灘ものがたり』が宇和島・大洲間を運航しました。それに合わせて、本校生徒４名が、伊予灘ものがたり車内で、アナウンスを行いました。全国からいらっしゃった乗客の皆さんに、日ごろ自分たちが取り組んできた課題研究をもとに、地元のかんきつ業について紹介し、南予地域のがんばりや、魅力をアピールしました。「南予って、素敵なところだな」と多くの方々に感じてもらえるよう、自分たちの研究成果を、これからも様々な場所で発表していきたいと思います。